- 楽天マガジンを契約しようか悩んでいる
- 毎月雑誌を定期購読している
- 他の雑誌読み放題サービスを利用している
私がテレワーク中心の生活になり、空いた時間に何しようかと考えて、契約に至ったのがこの「楽天マガジン」です。
最初は31日間の無料期間だけのつもりで契約したのですが、いざ使ってみると手放せないサービスになり、現在も継続して利用しています。
1アカウントで最大7台の端末で利用できるため、妻ともアカウントを共有して、かなりお得に使えています。
この記事では、実際に使ってみてわかったメリット・デメリットや評判・口コミ、その他お得に契約する方法を解説します。
かなりお得に使えるので、あまり興味がないな・・・という方もぜひ読み進めてみてください!
楽天マガジンとは
まずは楽天マガジンがどういうものか簡単に解説していきます。
(知っている方は、この章は読み飛ばしてください。)
サービス概要
楽天マガジンは、楽天グループが運営する電子雑誌読み放題の有料配信サービスです。
2016年8月にスタートしており、本記事執筆時点で読み放題の雑誌は1,000誌以上です。
料金は、月額プランと年額プランの2つが用意されています。
- 月額プラン:418円(税込)/月
- 年額プラン:3,960円(税込)/年(月額プランより年間1,056円お得!)
本記事の後半では、お得に申し込む方法を案内しているので、興味ある方はぜひ読み進めてみてください。
初めての登録の場合は31日間無料!
初めて楽天マガジンに登録する場合は、31日間は無料で楽しむことができます。
迷うようであれば、一度登録してみてその使用感を試してみるとよいかもしれません。
私も最初は無料期間だけ・・・と思って試しに使ってみたところ、満足度が高かったので継続しています。
読み放題対象の雑誌
読み放題の雑誌は1,000誌以上ありますが、読める雑誌は具体的にどういったものがあるか見ていきましょう。
<読める雑誌の一例(2022年10月時点)>
- GetNavi
- DIME
- デジモノステーション
- 週刊東洋経済
- PRESIDENT(プレジデント)
- 日経トレンディ
- 日経エンタテインメント!
- SPA!
- POPEYE(ポパイ)
- ダ・ヴィンチ
- 東京カレンダー
- Number
- FRIDAY(フライデー)
- FLASH(フラッシュ)
- 週刊文春
- 週刊大衆
- 週刊新潮
- 週刊朝日
- anan
- mini(ミニ)
- otona MUSE(オトナミューズ)
- VOCE(ヴォーチェ)
- Myojo
- BRUTUS(ブルータス)
- 週刊ファミ通
これらはほんの一例にすぎません。
読める雑誌一覧はこちらから確認できます。
一方で、読めない雑誌の一例としては以下があります。
<読めない雑誌の一例(2022年10月時点)>
- 週刊少年ジャンプ
- 週刊少年マガジン
- Newton(ニュートン)
- プレイボーイ
- JUNON(ジュノン)
- 美人百花
- Fudge(ファッジ)
- GQ Japan
- J Movie Magazine(ジェイムービーマガジン)
読まれた雑誌ランキング
何の雑誌がよく読まれたかのランキングも公表されています。
2022年上期のランキングはこちらです。
みなさんの読みたい雑誌は入っているでしょうか?
楽天マガジンのメリット
次に実際に私が使ってみて感じた楽天マガジンのメリットを6つ解説していきます。
メリット①:値段が安くてお得感が満載
楽天マガジンの料金は月額418円(税込)です。
他にも雑誌読み放題サービスはいろいろありますが、料金を比較するとこのような感じになります。
サービス名 | 月額料金(税込) |
楽天マガジン | 418円(年額プラン3,960円) |
dマガジン | 440円 |
ブックパス | 418円 |
ブック放題 | 550円 |
Kindle Unlimited | 980円 |
先に説明した年額プランだと年間3,960円なので、月あたりにすると330円となり、より一層お得に使えます。
※もっと安く使い始めることができる方法を記事の後半で解説しているので、ぜひご覧ください。
メリット②:楽天スーパーポイントで支払いができる
楽天マガジンは、クレジットカード払いのみではなく、楽天スーパーポイントでも支払いができます。
楽天市場や楽天カードの利用で貯まった楽天ポイントは、楽天マガジンの支払いに利用可能です。
楽天ポイントは、通常ポイントだけでなく、期間限定ポイントも支払いに使えます。
期間限定ポイントの使い道に迷った場合にも利用できるのはありがたいですね。
メリット③:複数端末が登録可能で家族で共有できる
楽天マガジンは、スマホ+タブレットでは最大5台まで、パソコンでは最大2台なでの合計7台までで見ることができます。
結構な台数まで見ることができるので、夫婦や家族でアカウントを共有して読むことができます。
家族で利用できて、この料金ということを考えるとかなり安いですよね。
メリット④:バックナンバーも読める
楽天マガジンは、最新刊のみではなくバックナンバーも読むことができます。
ただし、どれだけ遡ってバックナンバーが読めるかどうかは雑誌によって異なります。
数ヶ月前までのものが読める雑誌や一年以上前のバックナンバーを読める雑誌など様々です。
とは言え、過去の分も含めて読めるのは大きなメリットですよね。
メリット⑤:ダウンロードしてオフラインでも読める
雑誌はダウンロードして読む形式のため、一度ダウンロードしてしまえばオフラインでも読むことが可能です。
スマホの通信量を節約したい人や電波が弱いとき、飛行機で読みたい場合などでも、事前にダウンロードしておくことで、Wi-Fiにつながっていなくても読むことができます。
なお、ダウンロード先はSDカードを指定することも可能なので、スマホ等の本体の容量を必要以上に使ってしまうことも防ぐことが可能です。
SDカードをお持ちでない方も、本体にダウンロードしたデータは、マイページから雑誌ごとに削除が可能なのでご安心ください。
メリット⑥:お気に入り登録やふせんなど使いやすい機能がある
楽天マガジンは、使いやすい機能も備わっています。
ここでは「お気に入り登録」と「ふせん」の2つを紹介します。
お気に入り登録
1,000誌以上もあるので、定期的に読む雑誌を都度検索するのは面倒という人に向けた機能がこの「お気に入り登録」です。
お気に入り登録しておくと、ボタンひとつでお気に入り一覧の雑誌を表示することができて、クイックにアクセスが可能になります。
ふせん
もう一つの便利機能が「ふせん」です。
これは雑誌の中でもう一度見たいページをマークしておく機能です。
真似したいファッション、買おうか迷う商品のページ、参考にしたいレシピなどを見つけたときはこのふせん機能を使って、後で簡単に見返すことができます。
楽天マガジンのデメリット
メリットばかりではなく、使ってみて感じたデメリットにも触れておきます。
ここではデメリット2点を解説します。
デメリット①:一部読めないページもある
雑誌読み放題のサービスですが、一部読むことができないページがあります。
ページによっては、塗りつぶしでマスキングの処理がされていることがあります。
マスキングされる例は、
- 成人向けコンテンツ
- プレゼント応募ページ
等で見受けられます。
記事の大部分は見られるので、私はそれほどデメリットに感じませんが、予め知っておくべきことかと思います。
このあたりが気になる方は、初回31日間の無料期間にいろいろと試してみるのがいいと思います。
デメリット②:スマホだと画面が小さくて読みづらい
これは仕方がないことですが、スマホの画面だとやはり小さくて読みづらさを感じます。
多くの雑誌が片面A4サイズほどあるので、それをスマホ画面で見ようとするとどうしても小さく表示されてしまいます。
もちろんズームできるので問題はないですが、少し不便さはありますね。
タブレットをお持ちの方はタブレットの方で読むことをおすすめします。
楽天マガジンの評判・口コミ
ここまでは私が実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを説明しました。
ここでは、私以外の使っている方がどのように感じているか、評判や口コミを紹介していきます。
楽天マガジンの良い評判・口コミ
まずは良い評判・口コミからです。
楽天マガジンの悪い評判・口コミ
続いて悪い評判・口コミも見ていきましょう。
それほど悪い評判の口コミはあまりなく、一部に不満があるという程度の口コミがいくつかありました。
安い値段でお得に始める方法
つづいて、申し込むときに少しでも安くお得に申し込む方法を解説していきます。
安い値段での始め方①:月額ではなく年額で契約する
これは冒頭の料金の部分でも説明した通りですが、契約するなら年額がお得です。
月額プラン:418円(税込)/月
年額プラン:3,960円(税込)/年(月額プランより年間1,056円お得!)
メリット・デメリットを理解した上で、「これは使えそうだ!」と思ったのであれば年額で契約することをおすすめします。
安い値段での始め方②:スタート1000にエントリーする
「スタート1000キャンペーン」とは、楽天の対象サービスを初めて利用した場合に1,000ポイントがもらえるというものです。
楽天マガジンは、現時点で本キャンペーンの対象となっています。
このキャンペーンの適用の対象となる条件は
- 楽天マガジンを初めて利用すること
- 年額プランを選択すること
の2点です。
ポイントは、年額プランを申し込んだ翌々月20日ごろに付与されます。
また、ポイント有効期限は、ポイント付与日の月末までで有効期限が短いため注意が必要です。
なお、このポイントをゲットするためには、事前にエントリーが必要なのでお忘れなく対応ください。
エントリーはこちらのサイトから行えます。
安くした場合の値段はどうなるか
安くする方法を紹介しましたが、実際にいくらになるか見てみましょう。
パターン | 12ヶ月の実質料金(税込み) |
月額で契約 | 5,016円=418円✕12ヶ月 |
年額で契約 | 3,960円 |
年額で契約+スタート1000適用 | 2,960円 (※) |
(※)スタート1000適用の場合、1,000ポイントがもらえますが、上記表では実質料金が下がる扱いとして1,000円マイナスしています。
「年額で契約+スタート1000適用」の場合、実質的な12ヶ月の料金は2,960円となり、月あたりに換算すると約247円と非常に安い料金で利用できます。
楽天マガジンの解約方法
心配な方もいると思うので、解約方法についても触れておきます。
解約方法は以下のとおりです。
- 楽天マガジンにログイン
- 「ご契約内容の確認・変更」をタップ
- 「解約ページへ」をタップ
- 「解約処理に進む」をタップ
- 「解約を完了する」をタップ
無料期間で満足できない場合も上記手順で簡単に解約手続きが可能です。
きっと一度使ったら私のように継続利用したくなると思いますよ。
まとめ
以上、楽天マガジンについて紹介しました。
私の場合はテレワークの生活になって時間的余裕ができた部分の一部をこの楽天マガジンで埋めています。
自分の趣味嗜好に合った雑誌を読んでリラックスしたり、ビジネス系の雑誌を読んで自己研鑽をしたりと活用しています。
迷われる方はまずお試ししてみることをおすすめします。
他にもテレワークになって買ってよかったもの(契約してよかったもの)をこちらの記事で紹介しています。
きっと参考になるものが見つかるはずです。ぜひご覧ください!