【2022年版】テレワーク/在宅勤務におすすめのノートパソコンは?選び方を徹底解説

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【2022年版】テレワーク/在宅勤務におすすめのノートパソコンは?選び方を徹底解説
こんな人に読んでほしい
  • テレワーク用のノートパソコンを購入する予定だけどどうやって選んでいいかわからない 
  • 今おすすめのリモートワーク用ノートパソコンが知りたい 
  • 極力安く、スペックが高い在宅勤務用のノートパソコンを手配したい 

テレワークをするためのノートパソコンは会社から支給されている人が多いと思いますが、中には会社から支給されないで、自分で手配しなければいけない人もいると思います。 

そういった方に向けて、IT企業に勤めてテレワークで日々仕事をしている私がどういう基準で選べばいいか、それを踏まえて今おすすめのノートパソコンが何か解説します。 

りょうま
りょうま

この記事を読めば、テレワーク用ノートパソコンの選び方が具体的に理解できます!

テレワーク用パソコンのスペックは妥協してはいけない

ノートパソコンは妥協してはいけない

テレワークで使うパソコン選びは絶対に妥協してはいけません。

その理由は2点あります。

理由1:仕事のほぼ100%をパソコンを介して行うことになるから

テレワークでないときは対面での会議や対面での「ちょっといいですか?」のやりとりがありますが、それらも含めて電話以外ほぼすべてをパソコンを経由して行うことになります。

そのパソコンがもっさりモタモタだとイライラしますよね。

理由2:テレワーク1番のメリット「時間が自由に使えること」を最大化するため

私自身、テレワークの最大のメリットは「時間が自由に使えること」だと思っています。

通勤時間から解き放たれて、家族との時間や朝活、のんびりする時間に使うのがメリットだと思います。

それを最大化するためには、サクサク動くパソコンでサクサク仕事を終わらせることです。

テレワーク用パソコンを選ぶポイント7選 

テレワーク用パソコンを選ぶポイント7選

 解説したとおり、テレワーク用のパソコンへの投資は控えるべきではありません。

とは言え、無駄にハイスペックすぎるものを選んでしまわないようにその選び方のポイントを7点、挙げていきます。 

先に結論を書いておきます。

これらをひとつずつ解説していきます。

No.項目おすすめの内容
1ノートパソコンかデスクトップか ノートパソコン
2CPUベンチマークスコア12000以上
3メモリ16GB以上
4ストレージSSD必須
5画面サイズ13~14インチ
6画面ノングレア(非光沢)
7重量1.5kg未満

①ノートパソコンかデスクトップか 

ノートパソコンがおすすめです。 

「自宅内の決まった場所でしかテレワークしないからデスクトップでもいいのでは?」

そう思ったかもしれませんが、私がノートパソコンをおすすめする理由は主に2点あります。

理由1:テレワークが続くと環境を変えたくなるから

いざテレワークが続いて自宅の決まった場所から動かない生活が続くと、集中力が途絶えたりして、たまには環境を変えたくなるものです。

たまにはコワーキングスペースへ行ったり、カフェで仕事したり場所を変えたいと思うこともあります。

また、家の中でも普段仕事をしている部屋が決まっていたとしても、「ちょっと違う部屋で仕事したい」「リビングでテレビ見ながらゆるく仕事したい」なんてこともあると思います。

そういった選択肢を取れるように、パソコンはデスクトップではなく、ノートパソコンを選ぶべきだと思います。

理由2:ノートパソコンに比べてデスクトップがとても安いわけではない

ノートパソコンに比べてデスクトップパソコンが非常に安いならいいですが、実際に同様のスペックの価格帯を調べてみると大して価格は変わりません。

一般的には、デスクトップパソコンの方が安いと言われていますが、その価格差は大きくないのも事実です。 

このように、デスクトップの方がわずかに安いというメリットよりも持ち運んでいつでも、どこでも仕事ができる方のメリットの方が大きいので、ノートパソコンをおすすめします。

りょうま
りょうま

最近はハイブリッドワークを選ぶ方も多いので、ノートパソコン一択でいいと思います!

②CPU 

CPUの性能は、CPUベンチマークスコアで判断していきます。

CPUベンチマークスコアとは?
  • 各CPUを同じ条件でテストし、その結果を点数にしているものです。
  • 数字が大きければCPUの性能が高いということになります。

ベンチマークにはいくつかありますが、Passmark社のものが有名なので、それを基準に説明します。

私のおすすめは、「ベンチマークスコア12000以上」です。

私の主観も入りますが、6000以上あれば通常のパソコン作業は行なえます。

複数アプリケーションを立ち上げてハードな使い方をする場合は10000はほしいところです。

いざテレワークすると、zoomで会議しながら、チャット返して、メールもチェックしてと複数のアプリケーションを立ち上げながら仕事をする人が多いと思います。

かつ私はトリプルディスプレイにすることをオススメしているので、複数アプリの立ち上げが通常運転になってきます。

そのあたりを考えて「ベンチマークスコア12000以上」をおすすめします。

(完全に私の主観です・・・)

CPUベンチマークスコアはこちらのサイトがわかりやすいです。

③メモリ

メモリは、16GB以上を選びましょう。

軽い使い方しかしないのであれば、8GBでもいいと思いますが、先に書いたとおり、複数アプリケーションを立ち上げながら仕事をすることを前提にすると8GBでは少し不安です。

テキパキとはかどるテレワークにするには「16GB以上」を選択しましょう。

④ストレージ 

これはSSD必須です。 

まず、ストレージには、

  • SSD(ソリッドステートドライブ)
  • HDD(ハードディスクドライブ)

の2種類があります。

この2つの違いを簡単に言うと、SSDは「アクセス速度が速い分、高価」という特徴があります。

項目SSDHDD
アクセス速度○速い✕遅い
価格✕高い○安い

私がSSD必須だと思っているのは、このアクセス速度の速さからです。

SSDを選べば、従来のHDD搭載のパソコンのように、起動して何十秒も待つなんてことは一切なくなります。

ちょっと使いたいときに、3秒ほどで起動してサッと使えるようになるのがSSDです。

モタモタしたパソコンから解放されたいのであれば、SSDを強くおすすめします。

ただ、その分HDDに比べると高価なので、SSDのストレージ容量は最低限にして、大量データがある場合は、外付けHDDに保存するという方法がベストです。

⑤画面サイズ

13~14インチがおすすめです。

作業しやすいように大きな画面の15~16インチをおすすめするような人もいますが、個人的には避けるべきだと考えています。 

理由は、場所を変えて仕事をしたい場合の持ち運びに不便だからということと、ディスプレイは別途追加することを強くおすすめするからです。

これが私のデスクです。 

自分のデスクの写真

ノートパソコンの画面も使っていますが、3画面のうち優先順位としては3番手です。

このようにディスプレイを追加して作業効率を高めることがテレワークでは特に重要だと思うので、それも見据えて、持ち運びやすい13~14インチをおすすめします。

トリプルディスプレイについては、こちらの記事で紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。

⑥画面の光沢

画面の種類には、光沢がある「グレアパネル」と、光沢がない「ノングレアパネル」があります。 

比較項目グレアパネルノングレアパネル
光沢あるない
発色○よい✕劣る
反射(映り込み)✕ある○ほとんどない
目の疲れ✕疲れやすい○疲れにくい

これは「ノングレアパネル」がオススメです。 

グレアパネルの方が発色がいという特徴がありますが、その反面、目が疲れやすく、反射(映り込み)があるという特徴もあります。 

テレワークでの利用を考えると、発色のキレイさよりも目が疲れないことが重要なので、ノングレアパネルのものを選びましょう。 

⑦重量

持ち運びを考えて1.5kg以内を基準に考えましょう。

これを超えると結構ずっしり重さを感じます。

ちょっと近所のカフェで・・・など、働く場所を選んで仕事ができるのもテレワークの大きなメリットです。

自宅の中での移動でも、パソコンが軽いに越したことはありません。

その目安として、1.5kg以内をおすすめします。

テレワークにおすすめのノートパソコン3選

テレワークにおすすめのノートパソコン3選 

改めて私のおすすめパソコンのスペックはこちらです。

No.項目おすすめの内容
1ノートパソコンかデスクトップか ノートパソコン
2CPUベンチマークスコア12000以上
3メモリ16GB以上
4ストレージSSD必須
5画面サイズ13~14インチ
6画面ノングレア(非光沢)
7重量1.5kg未満

では、これを満たすおすすめパソコンを具体的にいくつか紹介します。 

DELL 

何を隠そう私が使っているノートパソコンの後継製品です。

と言ってもテレワーク用は会社から支給されているので、私用ですが、条件にマッチしていて、非常に満足しているので紹介します。

私が示したおすすめ条件との適合はこんな感じです。
(重量の項目だけは40gだけオーバーしていますがコスパ十分です)

No.項目おすすめの内容本製品のスペック
1ノートパソコンかデスクトップか ノートパソコンノートパソコン
2CPUベンチマークスコア12000以上ベンチマークスコア15266
3メモリ16GB以上16GB
4ストレージSSD必須SSD512GB
5画面サイズ13~14インチ14インチ
6画面ノングレア(非光沢)ノングレア(非光沢)
7重量1.5kg未満1.54kg

HP 

HPからもひとつ選んでみました。

こちらはすべての条件を満たして、重量が1kg以下

いろいろと持ち運ぶ機会が多そうな方にはこちらも選択肢に入ってくるのではないでしょうか。

私が示したおすすめ条件との適合はこんな感じです。

No.項目おすすめの内容本製品のスペック
1ノートパソコンかデスクトップか ノートパソコンノートパソコン
2CPUベンチマークスコア12000以上ベンチマークスコア15343
3メモリ16GB以上16GB
4ストレージSSD必須SSD512GB
5画面サイズ13~14インチ13.3インチ
6画面ノングレア(非光沢)ノングレア(非光沢)
7重量1.5kg未満0.957kg

NEC 

安心の国内メーカーのNEC。

その中で条件を満たすノートパソコンを選定しました。

高スペックにして、重さも970gと超軽量でおすすめできます。

私が示したおすすめ条件との適合はこんな感じです。

No.項目おすすめの内容本製品のスペック
1ノートパソコンかデスクトップか ノートパソコンノートパソコン
2CPUベンチマークスコア12000以上ベンチマークスコア13284
3メモリ16GB以上16GB
4ストレージSSD必須SSD256GB
5画面サイズ13~14インチ13.3インチ
6画面ノングレア(非光沢)ノングレア(非光沢)
7重量1.5kg未満0.970kg

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

快適で効率的なテレワークにパソコンはとても重要です。

少し予算はかかってしまいますが、

  • テキパキ仕事を終わらせて得られる会社の評価
  • 自由に使える時間が増えること

を考えると投資する意味はあると思います。

少し古いパソコンを使っていて、サクサク動かないと仕事中のストレスも溜まるものです。

その状態にもしあるのであればぜひ購入を検討してみてください。

そのストレスから解放されるととても気持ちよく働けると思います!

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